こんにちはダメ男です。
実家の部屋が砂壁で嫌なんだよねー
砂壁なんで嫌なの?
砂がボロボロこぼれて掃除が大変なんだよねー
なるほどね
そしたら珪藻土で砂壁をDIYしちゃえばいいじゃん
え!?
DIYなんてやったことないから上手くできるか分からないよ
DIY簡単だよ!
手順と道具そろえれば誰でもできるよ
詳しくは下記で紹介しますね。
道具と材料があれば【DIY初心者】でも簡単に『珪藻土の壁』
【DIY初心者】でもだれでも簡単に砂壁から『珪藻土の壁』にできる
【DIY初心者】が砂壁を『珪藻土』で綺麗にする7手順
- 壁の面積を計算
- 部屋を片付け
- 保護して汚れを防ぐ
- 壁の下地を処理
- 穴埋め縁取り
- 珪藻土を塗る
- 片付け
まずは壁の面積を測って材料の量を決めましょう。
作業を始める前に汚れてしまいそうなものを片付けましょう。
片付けが終わったら柱などをテープなどで養生しましょう。
養生が終わったら、「コンシーラー」で下地処理をしましょう。
下地処理の次は「漆喰」で穴埋めと縁取りをします。
穴埋めと縁取りが終われば『珪藻土』を壁に塗ります。
『珪藻土』が塗り終わって乾燥が終われば片付けして完成です。
ダメ男はこの作業で3日間かかりました。
下記で詳しく解説します。
壁の面積を計算
壁の面積を測って材料を用意しよう。
壁の面積を計算する2つのメリット
- 材料の節約になる
- 材料の不足が防げる
まず、壁の面積を計算しましょう。面積が分からないと材料をどれだけ使うのか分かりません。少なすぎると壁が塗れなくなり、多すぎると無駄なお金を使うことになります。
そこで正確な面積を計算する必要があります。計算方法は縦の長さ×横の長さ=面積です。
- 面積の計算方法
- 縦の長さ(m)×横の長さ(m)=面積(㎡)
しかし、しっかりと面積をだして材料のラベルどうり頼んでも足りない場合があるので余分に3割~5割増しくらいで購入するのがオススメです。足りないと作業の途中に買いに行くことになるので注意しましょう。
チェックポイント
面積をしっかり測って材料不足を防ぎましょう。
部屋の片付けして掃除
汚れてしまいそうな家具は部屋の外に出す
部屋を片付けるメリット
- 家具が汚れるのを防ぐ
- 作業効率が良くなる
- 仕上がりが良くなる
壁の面積を測ったら、部屋を片付けましょう。部屋にある家具はすべて外に出しましょう。
その理由は、2つあります。1つ目が家具が汚れてしまうからです。2つ目は作業効率が良くなるからです。部屋にある動かせるものはすべて外に動かしましょう。カーテンも外して部屋の外に動かしましょう。
どうしても動かせないものがあればビニールなどで覆って汚れないようにしましょう。
家具を外に出したら部屋を掃除しましょう。掃除してごみや汚れほこりを除去することによって仕上がりが良くなります。
ゴミやほこりがあると珪藻土が塗りにくく、表面がデコボコになってしまします。必ず掃除してゴミやほこりを除去しましょう。
チェックポイント
家具を動かし、掃除を空いて作業性と仕上がりを良くしましょう。
周りを保護して汚れを防ぐ
珪藻土やコンシーラーで部屋を汚さないために養生する
- 養生とは?
- 周囲を保護すること
養生するメリット
- 周囲が汚れなく仕上がりがキレイになる
- 作業効率の向上
- コストを削減
片付けが終わったら養生をしましょう。その理由は壁以外の柱や床などが汚れてしまうからです。せっかく壁がキレイになったのに床や柱が汚れていたら残念な気持ちになりますよね。
また、養生することにより汚れた箇所を掃除する手間がなくなるので、結果的に作業効率が良くなります。
さらに、養生することによって「コンシーラー」や『珪藻土』の材料が飛び散り無駄に消費することになります。だから、材料の無駄な浪費を防ぎ、結果としてコストを削減することができます。
養生の方法は「養生テープ」や「マスキングテープ」を壁に接する箇所に張り付けて周囲を保護しましょう。養生は時間がかかるし大変な作業ですが、養生をするとしないとでは仕上がりが全然違います。なので、めんどくさがらずにコツコツ養生しましょう。
チェックポイント
養生は時間がかかりめんどくさいが、仕上がりがキレイになるので必ずしましょう。
養生の方法
柱、床、コンセント、エアコンなどを保護しましょう。
養生で必要な道具
- 養生テープ
- マスカー
- マスキングテープ
- 三脚
柱、床、エアコン、コンセントが汚れないように保護します。柱などは「養生テープ」で保護します。柱と壁が接する箇所に「養生テープ」を貼りつけます。
まずは柱を養生します。柱は「養生テープ」で保護します。「養生テープ」の使い方は汚れたくない箇所に貼るだけと簡単です。また、天井の届かない箇所は三脚を使って「養生テープ」で保護しましょう。
下記は柱の養生状況です。
ポイントなのは、養生する際は砂壁と柱等の間は少し離して養生しましょう。大体ですが、2~3mm程度あけるとよいです。なぜなら、最後に養生テープを片付けてはがす際に一緒に剥がれてしまうので必ずあけましょう。
ダメ男が使った「養生テープ」と「三脚」は下記にリンクを貼っているので参考にしてください。
床は「マスカー」で保護します。床には「コンシーラー」や『珪藻土』が落ちたり飛び散ったりするのでか必ず養生しましょう。
- マスカーとは
- 養生シートとマスキングテープが一体となった養生資材です。 塗装をする前に汚したくない箇所を広く保護するのに便利なアイテムです。
養生の方法はテープの部位をふちに貼ってビニールの部位を「ハサミ」や「カッター」で切ってビニールの部位を手で伸ばします。ビニールの端をテープで留めれば完了です。
下記は「マスカー」で床を養生した画像です。
ダメ男は床全体は養生しませんでしたが案の定、床が汚れてしまいました。床を養生するときは床全体を養生した方が良いです。
ダメ男が使った「マスカー」は下記にリンクを貼っているので参考にしてください。
エアコンやコンセントなどは「マスカー」と「マスキングテープ」で養生します。エアコンは高いところにあるので三脚を使って養生します。
コンセントは細かくて養生しにくいので壁に接しているコンセント部分を「マスキングテープ」で養生します。
下記はエアコンの養生の画像です。
「マスカー」を使ってエアコン全体を養生します
ダメ男が使った「マスキングテープ」は下記にリンクを貼っているので参考にしてください。
チェックポイント
養生するときは壁と柱の間を2㎜程度離さないと片付けるとき仕上がりが汚くなる。
壁の下地を『プライマー』で処理
『プライマー』を塗って『珪藻土』を長持ちさせて仕上がりを良くする
壁の下地を『プライマー』で処理するメリット4選
- 接着性向上
- アク防止
- 耐久性の向上
- 表面の均一化
養生が終わったら「プライマー」で壁の下地を処理しましょう。「プライマー」を塗らいないと『珪藻土』がはがれやすくなたり『珪藻土』を塗ったあとにアクが浮き出てくる可能性があります。なので「プライマー」は必ず塗りましょう。
「プライマー」を塗ると4つのメリットがあります。それは、「接着性向上」「アク防止」「耐久性の向上」「表面の均一化」があります。
「プライマー」は、塗装する表面の接着性を向上させる役割があります。表面に「プライマー」を塗布することで、塗料やコーティングがしっかりと密着し、剥がれることを防ぎます。
「プライマー」は特定の表面材料に含まれる成分が、塗料やコーティングの色を変化させることがあります。アク止め処理によって、色の変化を抑制し、塗装面の色安定性を保つことができます。
「プライマー」は塗料やコーティングの耐久性を向上させる働きがあります。「プライマー」がしっかりと接着することで、外部からの影響や環境の変化による劣化や剥離を減少させます。
「プライマー」は、表面の凹凸や傷、穴などを埋める効果があります。これによって、塗料やコーティングを均一に塗布することができ、仕上がりが美しくなります。
チェックポイント
「プライマー」を塗ると長持ちするし、仕上がりが良くなる。
「プライマー」で下地処理する方法
「プライマー」は2度塗る
「プライマー」を塗る手順
- プライマーを良く振ってバケットに入れる
- 水で2倍に薄める
- 1度目を塗る
- 2度目を塗る
- 乾燥させる
まずは、「プライマー」の容器をよく降りましょう。材料が容器の中で分離しているのでよく振って材料を均一にしましょう。
「プライマー」をよく振ったら、容器のふたを開けて「バケット」に「プライマー」を入れましょう。そのあとは「プライマー」を水で2倍に薄めましょう。
- 2倍に薄めるとは?
- 混ぜたあとの液体が、もとの原液の2倍の量になるようなことです。例えば、原液 100mLのめんつゆを2倍に薄めたいときは、100mLの水を入れて200mLのめんつゆができる感じです。
なので現液の「プライマー」と同じ量の水を混ぜてちょうどよい「プライマー」を作りましょう。
現液の「プライマー」を薄めたら「ローラー」と「はけ」で下地に塗りましょう。面積が広い箇所は「ローラー」で、角や細かい箇所は「はけ」で塗りましょう。
「バケット」についてる網で、ある程度「プライマー」を落として「ローラー」と「はけ」から垂れなくなるまで調整しましょう。余分な「プライマー」を落とさないと床が汚くなったり服が汚れたり「プライマー」が足りなくなるので十分注意しましょう。
1度目が塗り終わったら、乾燥させましょう。乾かす時間は商品や時期によって違うので必ず商品の説明を読みましょう。今回紹介している「アクアドメール」は24時間乾燥が必要です。
下記が「プライマー」1度塗りの完了写真です。
1度目の乾燥が終わったら2度目の「プライマー」を塗ります。1度目と同じように塗ります。1度目よりも塗りやすいです。
下記が「プライマー」2度塗りの完了写真です。
2度目の「プライマー」が塗り終わったらまた乾燥させます。「アクアドメール」の場合だと24時間程度乾かします。
チェックポイント
「プライマー」は乾燥させてから2度塗り
「漆喰」を使って穴埋め縁取り
漆喰で強くてキレイな壁を作ろう
漆喰を使って穴埋めと縁取りするメリット3選
- 「珪藻土」と似た特性と質感
- 保温性が高い
- 仕上がりが美しい
古い壁は柱に隙間ができていたり、かけたり穴が開いたりしています。このまま「珪藻土」を使っても仕上がりが悪くなったり壁の強度が落ちたりします。
そこで必要なのが、「漆喰」です。「漆喰」で縁取りや穴埋めをすることによりきれいな壁に仕上がります。「漆喰」で穴埋めと縁取りをするメリットを3つ紹介します。
まずは、「珪藻土」と同じ特性と質感で統一感がある壁ができます。「珪藻土」と「漆喰」はどちらも天然素材であり、吸湿性が高く、水分調整能力があります。さらに、内装デザインに関して調和的であり、自然な美しさを提供します。また、耐久性が高く、適切にメンテナンスされれば長持ちします。 汚れや傷を簡単に修復できるため、内装の美観を保つのが簡単です。
2つめが、縁取りをすることによって保温性が高くなります。古い壁は柱と壁の間に隙間があり空気が抜けたり入ったりします。夏や冬などはエアコンをつけても、涼しくなりにくく温まりにくかったりします。そこで「漆喰」で縁取りをすることによって空気が抜けにくく保温性が高くなり、快適に過ごせます。
3つ目が、最後の仕上がりが美しくなります。古い壁は剥がれていて、穴が開いている箇所があります。そのまま「珪藻土」で塗ると壁がボコボコになり美しくありません。さらに、掃除もしにくく耐久性も低くなります。なので、「珪藻土」を塗る前には「漆喰」で穴ぼこをしっかり補修しましょう。
チェックポイント
「漆喰」で補修して機能的でキレイな仕上がりにしよう。
「漆喰」で補修する5手順
道具を準備して穴ぼこ補修と縁取りをしよう
「漆喰」で補修する5手順
- おたまで「漆喰」をバケツに入れる
- 「漆喰」を手でつかんで穴ぼこに塗る
- 「こて」で表面を仕上げる
- 「漆喰」を指に乗せて柱と壁を塗る
- 乾燥させる
まずは、「漆喰」を「おたま」ですくって「バケツ」に入れます。「漆喰」を「バケツ」に入れずに直接触てもいいですが、「漆喰」が乾燥したり汚れがついたりして仕上が悪くなるので「おたま」と「バケツ」を使用しましょう。
つぎに、「バケツ」にある「漆喰」を手袋を使用して穴ぼこに塗りましょう。手でつかんだ「漆喰」を手で穴ぼこに塗り付けましょう。
穴ぼこを埋めるポイントは、大きい(穴深さ2cm)の穴ぼこは一気に穴ぼこを埋めると剥がれてしますので何回かに分けて塗りましょう。一回である程度塗って少し乾いたら(手で触って少し固まったのを確認)2回目を塗りましょう。
チェックポイント
大きい穴ぼこは何回かに分けて「漆喰」を塗る
穴ぼこの表面は「コテ」で仕上げましょう。「コテ」は壁の表面を滑らせるように使うときれいに仕上がります。
穴ぼこが塗り終わったら「漆喰」で壁と柱の間を塗ります。「漆喰」を手に取って壁と柱の間を指でなぞるようにして塗ります。このときは必ず手袋を使用しましょう。手袋を使用しないとトゲなどが手に刺さってケガします。なのでゴム手袋の上に作業用の手袋を着用するのがオススメです。
チェックポイント
手袋をしないとケガをする
ここで重要になるのが養生テープを2~3mm空けておくとキレイに仕上がります。詳しくは『養生の方法』に記載してありますのでご確認ください。
最後は「漆喰」を乾燥させて完了です。乾燥時間は標準的には24時間となっています。時期によって多少の誤差がありますので「漆喰」の表面の状態を確認してから塗りましょう。
下記が「漆喰」で穴ぼこと縁取りした完成写真です。
チェックポイント
「漆喰」が固まるまで乾燥させる
「珪藻土」を塗る
そもそも壁を塗るのに「珪藻土」が良い理由ってなんかあるの
「珪藻土」はDIYしやすいし環境にも優しいよ。
そのほかにもたくさんのメリットがあるよ。
そうなの!?
もっと珪藻土のこと知りたいよ。
それでは下記で「珪藻土」のメリット10選を紹介するね。
「珪藻土」のメリット10選
- DIYに適している
- 非常に優れた吸湿性でカビや結露を軽減
- 消臭効果があり、室内の空気を清浄に保つ
- 化学的な添加物を含まず、環境に優しい
- 高い耐火性を持ち、安全性を高い
- 耐久性があり、長期間にわたって使用
- 自然な見た目
- リサイクル可能
- 低アレルゲン性
- 吸音効果
「珪藻土」は自然素材から作られた特殊な材料であり、多くのメリットがあります。
1,珪藻土は比較的簡単に取り扱えるため、DIYプロジェクトに適しています。自分で壁や床を仕上げたい場合に役立ちます。
2,非常に優れた吸湿性を持ち、湿度の調整に役立ちます。高湿度の環境では湿気を吸収し、低湿度の場所では湿気を放出して、室内の湿度を調整します。これにより、快適な室内環境を維持し、カビや結露の問題を軽減できます。
3,臭いを吸収し、消臭効果があります。においの発生源を取り除くのではなく、においを吸収するため、室内の空気を清浄に保つのに役立ちます。
4,天然の素材であり、化学的な添加物を含まず、環境に優しい建材として知られています。また、資源の浪費を減らす助けとなります。
5,高い耐火性を持ち、火災の際に火の拡がりを抑えるのに役立ちます。この性質は安全性を高めます。
6,正しく保護されていれば、珪藻土は耐久性があり、長期間にわたって使用できます。壁や床など、さまざまな表面に適用できます。
7,は表面は自然で美しく、石や大理石のような質感を持っています。これは、インテリアデザインにおいて魅力的な要素となります。
8,は再生可能な素材であり、使い古しの製品は再利用できます。これは廃棄物の削減に貢献します。
9,は通気性が高く、ホコリやアレルゲンの蓄積を減少させます。これにより、アレルギー症状の軽減に寄与することができます。
10,音を吸収する特性があり、音響環境の改善に寄与できます。特に吸音材料として使用することができます。
チェックポイント
『珪藻土』は取り扱いが簡単でDIYしやすく、環境にやさしい
『珪藻土』を塗る6手順
『珪藻土』を2度塗りが基本
『珪藻土』を塗る6手順
- 『珪藻土』を「バケツ」に入れる
- 「ローラー」に『珪藻土』をつけて壁に塗る
- 「はけ」で細かい箇所を塗る
- 乾燥させる
- 2度塗りする
- 乾燥させる
まずは、『珪藻土』を「バケツ」に入れましょう。『珪藻土』はトロトロで手ではつかめないので「おたま」なので救い上げて「バケツ」に入れましょう。
『珪藻土』を「バケツ」に入れ終わったら、「ローラー」を「バケツ」にいれて『珪藻土』を「ローラー」につけましょう。「ローラー」に『珪藻土』がついたら「バケツ」に付属している網の箇所で余分な『珪藻土』を転がしながら落とします。その理由は、「ローラー」から『珪藻土』が落ちて床が汚れて片付けが大変になったり、珪藻土壁にムラができたりするからです。
余分な『珪藻土』を落としたら、「ローラー」を壁に押し付けて転がしながら塗り込んでいきます。細かい箇所は「はけ」で塗ります。「はけ」で塗る際も「ローラー」のときと同様に余分な『珪藻土』を落としましょう。
1度塗りの完了写真です。
1度塗りではムラが目立って汚いです。
1度目の『珪藻土』が塗り終わったら乾燥させましょう。乾燥時間は、室温が20℃程度であれば、約1時間~2時間で、室温が低い場合は約2時間~4時間かかります。必ず乾いたことを確認して次の作業に取り掛かりましょう。
乾燥が終わったら2度塗りをしましょう。『珪藻土』は2度塗りが基本です。2度塗りをすると2つのメリットがあります。1つは均一な仕上がりで美しい仕上がりになります。2つめは壁面の耐久性を高めることができます。この2つのメリットから『珪藻土』は2度塗りをするのがオススメです。
2度塗りの方法は1度塗りと変わりません。2度塗りの方がスムーズに塗れます。
2度塗りの完了写真です。
ここで失敗ポイント珪藻土が足りなくなりました。計算を元に頼んだはずなのですが足りません。割り増しで頼んでおいた方がいいですね。なので上の方が1度塗りで終わっています。2度塗りした方が圧倒的に綺麗ですよね。
2度塗りが終わったら乾燥させましょう。今度はしっかり乾かしたいので1日程度乾燥させるのがオススメです。
「珪藻土」の商品リンクを貼っているので参考にしてください。
「ローラー」と「はけ」の商品リンクを貼っているので参考にしてください。
チェックポイント
2度塗りで必要な『珪藻土』を多めに購入しよう。
片付け
『珪藻土』が完全に乾く前に片付け
『珪藻土』が乾く前に片付けるメリット
- 仕上がりが良くなる
『珪藻土』がある程度固まったら養生を外しましょう。完全に固まってから養生を外すと『珪藻土』がパリパリろ剥がれて仕上がり面がギザギザになってしまい、仕上がりが悪くなります。
養生を外すタイミングは『珪藻土』を指で触って指に『珪藻土』が軽く付く程度がオススメです。
完全に乾燥する前に『珪藻土』に触れてしまうと跡が残ったり、服に『珪藻土』がついたりするので、慎重に養生を剝がしましょう。
養生を剥がしたら、『珪藻土』が完全に乾燥するまで待ちましょう。完全に乾燥したら、床などを掃除して片付け完了です。
下記の画像が完成した『珪藻土』です。
完全に乾燥してからは『珪藻土』の独特な匂いがします。1か月~2カ月程度で匂いはなくなります。こまめに換気して匂いを防ぎましょう。
チェックポイント
完全に乾燥する前に養生を剥がすと仕上がりがキレイになる。
『珪藻土の壁』にかかる価格
20㎡で33,350円
品名 | 参考価格(円) | 20㎡あたりの参考価格(円) | 楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング |
養生テープ | 350 | 1,750 | 楽天市場を見る | Amazonを見る | Yahoo!ショッピングを見る |
マスキングテープ | 100 | 500 | 楽天市場を見る | Amazonを見る | Yahoo!ショッピングを見る |
マスカーテープ | 500 | 1,000 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
三脚 | 11,000 | 11,000 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
プライマー(アクアドメール) | 4,400 | 4,400 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
漆喰 | 4,000 | 4,000 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングを見る |
珪藻土 | 9,460 | 9,460 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
ペンセット | 3,600 | 3,600 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
ハケ | 700 | 700 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
ローラー | 300 | 300 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
手袋 | 940 | 940 | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
まとめ
完成後は独特な匂いがします。
1カ月か2カ月程度で匂いはなくなります。
珪藻土の壁にしてから壁からボロボロこぼれることもなく
掃除の頻度もへり
快適に生活しています。
あと、回りが白いので明るく感じます。
部屋が砂壁の皆さん砂壁を卒業して快適な生活を送ってみませんか?
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