こんにちは、ダメ男です。
サーフィン始めて自分のボードが欲しくなっちゃった!
サーフボード欲しいのね!
どんなボード買うの?
いろいろ調べてみたんだけど、初心者には【ファンボード】と【ロングボード】がオススメみたい。
それで、どちらがいいのか悩んでるんだー
そっかー
んじゃ【ファンボード】と【ロングボード】を比較して解説しますよ!
結論
ゆったりのんびりサーフィンするなら【ロングボード】
のちのちショートボードを乗りたいなら【ファンボード】
ロングボードとファンボードの比較の一覧表です
【ロングボード】の特徴
- 価格が6万円~で、高いもので30万円の物もある
- 浮力が高く重量があるためテイクオフが簡単
- ボードが長く重量があるため持ち運びが不便
- ターンが難しいがロングボード独特の「ノーズライディング」ができる
【ロングボード】は価格が高く大きくて扱いが難しく、ターンがしにくいです。しかし、テイクオフやパドリングが簡単で初心者向きのサーフボードになっています。
【ファンボード】の特徴
- 価格が平均6万円と導入しやすい
- 浮力は低くはないが【ロングボード】よりはテイクオフが難しい
- ボードが短く(2m~2.5m)、重量が小さいので持ち運びはそんなに疲れない
- ターンはできるのでショートボードにステップアップするための練習用のボードとして最適!
【ファンボード】は【ロングボード】と【ショートボード】のいいとこどりのサーフボードです。【ロングボード】よりは価格が安く、大きさが小さいので【ロングボード】よりは扱いは簡単です。また、小さいので簡単なターンなどは【ロングボード】よりはしやすいです。しかし、特徴がないどっちつかずのサーフボードとも言えます。
後々は【ショートボード】に乗りたいあなたにオススメです。
チェックポイント
テイクオフが簡単で初心者なら【ロングボード】
いずれ【ショートボード】にステップアップしたいなら【ファンボード】
下記で詳しく解説します。
【ロングボード】と【ファンボード】の価格を比較
ロングボードとファンボードの価格について解説します。
下記で【ロングボード】と【ファンボード】別で解説します。
【ロングボード】の価格は高い
価格は高いです。
安いものなら6万円代~高いものだと30万円するものもあります。
初心者が導入するには少しハードルが高いような気もしまが、価格が安い【ショートボード】や【ファンボード】はテイクオフが簡単ではないです。そのため、価格が安い【ショートボード】を購入してテイクオフができなくて挫折するサーフィン初心者が多いです。
なので、サーフィン初心者は価格が高くなっても【ロングボード】をオススメします。
チェックポイント
価格は高いが、サーフィン初心者向き
【ファンボード】の価格は中ぐらい
価格は高くもないし安くもない中ぐらいです。
【ファンボード】の価格は6万円~8万円の物が多いです。【ショートボード】よりは高く、【ロングボード】に比べたら安いです。サーフボードの中ではまあまあ購入しやすい価格帯となっています。
チェックポイント
6万円~8万円の物が多く、まあまあ購入しやすい価格
【ロングボード】と【ファンボード】の乗りやすさを比較
ロングボードとファンボードの乗りやすさ(テイクオフの成功率)について解説します。
初心者が最初に苦戦するテイクオフの観点で比較しました。
下記で【ロングボード】と【ファンボード】別で解説します。
【ロングボード】はテイクオフが簡単
乗りやすい(テイクオフが簡単)です。
【ロングボード】はテイクオフが簡単な理由
- ボードが大きいことで水に対して浮力が高い
- 重量があることで水の上でも安定する
- シングルフィンで水の抵抗を少なくする
【ロングボード】は浮力が高く、安定性が高いので技術がないサーフィン初心者でも比較的簡単にテイクオフできます。テイクオフが成功できずにサーフィンをやめてしまうサーフィン初心者が多いので、テイクオフが簡単なロングボードをオススメします。
詳しくは「おじさんが初めてサーフボードを買うなら【ロングボード】がオススメの理由」に記載しているので参考にしてください。
チェックポイント
浮力が高く、重量が大きいため、テイクオフが簡単
【ファンボード】は【ロングボード】より乗りにくい
乗りにくい(テイクオフが難しい)です。
【ファンボード】はテイクオフが難しい理由
- ボードの面積が少ないため浮力が低い
- 重量が小さい為波の勢いに負けて安定性がない
【ファンボード】は【ロングボード】よりも小さいため、浮力が低く重量が小さいためテイクオフは難しくなります。逆に、【ショートボード】よりは大きいためテイクオフは簡単になります。
サーフィン初心者がすぐにテイクオフできるかは、あなたの運動神経次第となります。時間はかかるかもしれませんがコツコツ続ければテイクオフ成功に近づくでしょう。
チェックポイント
浮力が低く、重量が小さいのでテイクオフの成功率は下がる
【ロングボード】と【ファンボード】の運びやすさを比較
ロングボードとファンボードの運搬しやすさを比較します。
下記で【ロングボード】と【ファンボード】別で解説します。
【ロングボード】は運びずらい
運びずらいです。
【ロングボード】が運びずらい理由
- 長さがあるので周りを気にしないとぶつける
- 重量があるので手で持ち運びすると疲れる
【ロングボード】は車や電車で運ぶ場合はぶつけたり、人の邪魔になったりします。そのため『サーフボードケース』や『サーフボードカバー』が必要になります。
さらに、重いので持ち運びが大変になります。なので持ち運びの道具を使用して楽に持ち運びましょう。
詳しくは『おじさんが初めてサーフボードを買うなら【ロングボード】がオススメの理由』に記載しているので参考にしてください。
チェックポイント
大きくて重いので運びずらいので道具を使いましょう
【ファンボード】は【ロングボード】より運びやすい
運びやすいです。
【ファンボード】は【ロングボード】より運びやすい理由
- 長さが2m~2.5mなので少し周りを気にすればぶつけないで済みます。
- 重量が小さいのでそんなに疲れません
【ファンボード】は【ロングボード】よりは小さく軽いので扱いやすいです。女性や子供は運びににくいので道具を使って楽に運搬しましょう。
チェックポイント
長くても2.5m程度で重量も小さいので【ロングボード】よりは運びやすい
【ロングボード】と【ファンボード】のターンのしやすさを比較
ロングボードとファンボードでのターンしやすさの比較をします。
下記で【ロングボード】と【ファンボード】別で解説します。
【ロングボード】はターンしにくい
ターンしにくいです
【ロングボード】はターンしにくい理由
- ボードが長いので波の抵抗を受けるため回しにくいです
- 重量が大きいため回りにくいです
【ロングボード】では激しい動きはできません。テレビでサーフィンの大会みたいな激しいターンや、空中で技を決めることはできません。それは、ボードの重量があり、ボードが大きいために波や風の抵抗を受けてターンしにくいからです。
しかし、ロングボードには独特の乗り方があります。それが「ノーズライディング」です。 『ノーズライディング』は【ショートボード】のボトムターンやエアーと違い派手さはありませんが、優雅に海を渡っているような技です。
詳しくは動画を添付するのでこちらを参考にしてください
チェックポイント
ボードが長く重量があるのでターンしにくい
「ノーズライディング」という独特な乗り方がある
【ファンボード】は【ロングボード】よりターンしやすい
ターンしやすいです
【ファンボード】は【ロングボード】よりターンしやすい理由
- ボードが短いので波の抵抗を受けにくくターンしやすい
- 重量が小さいので回りやすい
【ファンボード】は【ロングボード】よりはターンしやすいです。ボードの重量が小さく、波や風の抵抗が小さいのでターンしやすいです。
しかし、【ショートボード】に比べると【ファンボード】の方が圧倒的にターンしにくくなります。多少の差ですが【ファンボード】の方がターンしやすい感じです。
チェックポイント
ボードが短く、重量が小さいので多少ターンしやすい感じ
まとめ
ロングボードとファンボード比較を解説します。
ロングボードとファンボードの比較の一覧表です
【ロングボード】はテイクオフが簡単で初心者向き
のんびりサーフィンを楽しみたい、テイクオフを簡単にしたい、あなたにオススメ!
【ロングボード】の特徴
- 価格が6万円~で、高いもので30万円の物もある
- 浮力が高く重量があるためテイクオフが簡単
- ボードが長く重量があるため持ち運びが不便
- ターンが難しいがロングボード独特の「ノーズライディング」ができる
【ロングボード】はボードの中でもっとも価格が高いです。しかも、重量が大きく大きいので持ち運びが難しいです。海では激しい動きができません。
しかし、重量が大きく大きいことでテイクオフが簡単にできます。さらに【ロングボード】独自の『ノーズライディング』という技があり海を優雅に渡っているような技ができます。
サーフィン初心者はテイクオフで挫折してサーフィンを辞めてしまう人が多いです。だから、【ロングボード】で楽しくサーフィンを始めてみませんか?
チェックポイント
【ロングボード】はサーフィン初心者にオススメ!!
もっと詳しく知りたい方は『おじさんが初めてサーフボードを買うなら【ロングボード】がオススメの理由』を参考にしてみて下さい。
【ファンボード】はいずれ【ショートボード】に乗りたい練習用のボード
のちに【ショートボード】に乗りたいあなたにオススメ!
【ファンボード】の特徴
- 価格が平均6万円程度と導入しやすい
- 【ロングボード】より浮力が低く重量が小さいテイクオフが難しい
- ボードは2m~2.5mで重量は3㎏~6㎏程度で持ち運びはそんなに疲れない
- ターンは多少できる
【ファンボード】の価格はボードの中でも中価格帯です。機能的には【ロングボード】と【ショートボード】の中間的な性能です。とがった特徴がなく、中途半端なボードともいわれます。
しかし、これから【ショートボード】に挑戦してみたいというあなたにはオススメです。なぜなら、【ショートボード】により近い感覚でサーフィンできるからです。
【ショートボード】よりはテイクオフが簡単です。いきなり【ショートボード】から始めるよりは【ファンボード】で練習してから乗り換えた方がストレスが少なくて良いし、感覚もつかめるので良いかと思います。
チェックポイント
【ファンボード】は【ショートボード】にステップアップしたい人にオススメ
ファンボードの商品リンクを添付しますのでこちらも参考にしてみて下さい。
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