こんにちは、ダメ男です。
最近はずっと家にいるので体重が気になってますw
今回は痛んだ廊下の仕上げ、塗装編です。
前回は、調査、除去、設置を行いました。
前回までのことはこちらに貼っておきますので観てください。
こちらが施工前の動画です。
こちらが施工後の動画です。
実家のばあちゃんは「歩きやすくなった」と喜んでいましたよ。
それでは作業方法を紹介します。
仕上げ
板と既設の廊下に段差があるので電動サンダーで削ります。 それと塗装する際に色むらになるので全体的に削ります。
道具
養生テープ
掃除機
電動サンダー
※四角いのはやすりの種類が少ないので丸い方が良いと思います。
※掃除機が付けられるタイプが良いです。
紙、布やすり
※紙やすりは切れやすいので養生テープで補強しなければなりません。
手順
養生
養生テープを周りに貼ります。
間違って削らないためと、余計な箇所を汚さないためです。

やすりがけ
電動サンダーを使用して設置した床板と廊下全体を削ります。
まずは設置した床板との段差をなくすために削ります。

それが終わったら全体を削ります。
ダメ男の場合はやすりの粗目は40.80.120で3回削りました。
1回目

2回目

3回目

塗装
やすりがけが終わったら廊下を塗装していきます。
塗装しないと痛みやすくなるし、仕上がりもキレイになります。
道具
塗装材
今回は水性のニスタイプの物を使用しました。
はけ
手順
塗装する箇所を掃除してごみを除去しましょう。
掃除が終わったら塗装をします。
※塗装をする際は商品のラベルをよく読んで使用しましょう。
塗装の際は、泡が立たないように塗っていきましょう。
1度目の塗装が終わったら乾燥させましょう。

4時間程度は乾燥する必要があります。
ダメ男の場合は次の日まで乾燥させました。
2度塗りの前に掃除を行い、ゴミを除去します。
掃除が終わったら2度塗りをしていきます。
1度塗り同様に泡が立たないように塗装します。
塗装が終わったら4時間程度乾燥させます。

乾燥が終わったら養生テープをはがして完成です。

まとめ
今回は塗装材を水性にしました。
塗りやすさ、片付けのしやすさは水性の方がいいです。
仕上がりは油性の物の方が良いと思います。
油性の物を使った記事を貼りますので参考にどうぞ
ダメ男は容易に施工できるので水性の方をオススメします。
ただし、水性の場合は水付く場所の使用は控えましょう。
床のブヨブヨもなくなり歩きやすくなり、塗装もして見栄えもよくなりました。
業者さんに頼むと費用が掛かるので自分で直してみてはいかがでしょうか?
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