こんにちは、ダメ男です。
最近、実家に戻ったら廊下がブニブニしてて、穴が空きそうな感じだったんだよねー
そのままにしてたら廊下に穴が空いちゃうかもねー
廊下なおそうと思うんだけど、業者に頼んだら価格が高くなりそうなんだよねー
そしたら自分で廊下張替えてなおしちゃったら
えっ⁉廊下の張替え簡単にできるの?
手順さえ守れば簡単にできるよ。
下記で詳しく説明するね。
6手順で簡単に廊下の張替
【DIY】初心者でも6手順を守れば簡単に廊下の張替えができる
廊下張替の6手順とは
- 廊下の状況を調査する
- 廊下を撤去する
- 撤去した箇所に新しい板を設置する
- 設置した箇所を「木工パテ」で隙間を埋める
- 「電動サンダー」で段差を削る
- 廊下を塗装する
まずは、廊下の状況を調査しましょう。傷み具合やどこまで痛んでいるかどこまで撤去するかを決めましょう。撤去する位置が決まったら道具を使って廊下を撤去しましょう。
廊下を撤去したら寸法を測って新しい廊下の材料を購入し、設置します。設置が完了したら「木工パテ」を使って隙間を埋めます。隙間を埋めたら「電動サンダー」で段差を削ったら完成です。下記が完成写真です。
チェックポイント
6つの作業手順で簡単に廊下の張替ができる
下記で詳しく解説します。
廊下の状況を確認
廊下の痛み具合と痛んでる範囲を確認します。
廊下の痛み具合の確認とは
- 廊下を足で踏んでへこむ箇所を確認する
- へこむ箇所にしるしをつける
まずは、廊下の状況を確認しましょう。具体的には廊下を足で踏んでへこむ箇所を確認しましょう。へこむときに「ミシミシ」など木がきしむ音がします。下記に「廊下を足で踏んでへこむか確認」する動画がありますので参考にしてください。
へこむ箇所がわかったら、「えんぴつ」等でへこむ箇所にしるしを書きましょう。ポイントはへこんでいる箇所より広めにしるしを書くことです。なぜなら、広く書いとくことで撤去するときにへこんでいる箇所が残らないようにするためです。
チェックポイント
足で沈む箇所を確認してしるしを付ける
へこんでる廊下を撤去する
廊下に少し穴を空けて廊下の状態を確認して撤去する
へこんでる廊下を撤去する手順
- 道具を使って廊下に小さく穴を空ける
- 小さく空けた穴から廊下の状態を確認
- 廊下の痛んでいる箇所を道具を使って撤去
まずは、道具を使って廊下に小さな穴を空けます。小さな穴から廊下の状態を確認して痛んでいる箇所を確認します。最後に、廊下の痛んでいる箇所をすべて撤去します。
下記で詳しく解説します。
廊下に小さな穴を空ける
道具を使って廊下に穴を空ける3手順
- 「マイナスドライバー」と「ハンマー」で隙間を空ける
- 隙間に「ノコギリ」を入れて切り込みを入れる
- 切り込みを入れた箇所を撤去する
廊下を撤去する前に小さな穴を空けて廊下の状態を詳しく確認します。
穴を空ける手順は、廊下に「マイナスドライバー」を指します。
「マイナスドライバー」を手で支えて、「マイナスドライバー」の後ろを「ハンマー」でたたくと少し隙間ができます。下記に参考画像を添付しますが、本当は左手で「マイナスドライバー」を持っています。
これを「ノコギリ」が入りそうな隙間ができるまで繰り返します。
痛んでない箇所まで剥がれてしまう恐れがあるので手が入りそうな10㎝程度の箇所をノコギリで切ります。
切り込みを入れたら廊下を「ハンマー」で叩いて撤去します。
下記が小さく穴を空けたときの画像です。
上記の画像からもわかるように「ノコギリ」を使用せずに手ではがすと汚くはがれてしまいます。小さく空けるときは慎重に「マイナスドライバー」と「ハンマー」で開けましょう。
チェックポイント
廊下に穴を空けて、しっかり状態を確認しましょう。
下記の道具を使用して廊下をあけました。
廊下に穴を空けた道具
廊下に穴を空けた道具の一覧
- 手袋
- マイナスドライバー
- ハンマー
- ノコギリ
ケガをしないように「手袋」は使用しましょう。軍手でもいいですが、とげが刺さったりグリップ力がないので滑り止めがある手袋をして作業しましょう。オススメの「手袋」の商品リンクを下記に添付するので参考にしてください。
次は「マイナスドライバー」とハンマーを使って隙間を作ります。下記は「マイナスドライバー」の商品リンクを添付するので参考にしてください。
下記に「ハンマー」の商品リンクを添付するので参考にしてください。
廊下に隙間を空けたら、その隙間に「ノコギリ」を入れて廊下を切りましょう。下記に「ノコギリ」の商品リンクを添付するので参考にしてください。
チェックポイント
道具をそろえて廊下に穴をあけましょう。
小さな穴から廊下の状態を確認
小さな穴から廊下の下の状態を確認する
廊下の下を確認する項目
- 廊下の板を支えている木が痛んでいないか?
- 廊下の下に水が溜まっていないか?
廊下に小さく穴が空いたら廊下の下の状態を確認しましょう。まずは、廊下を支えている木が痛んでいないか確認しましょう。支えている木が痛んでいる場合は業者に頼んだ方がいいでしょう。
廊下を支えている木の画像を添付するので参考にしてください。
また、廊下の下に水が溜まっていないか、湿っていないか確認しましょう。廊下の痛んでいる原因が、家の地盤だとすると、廊下を直しても痛んでしまいます。なので地盤が悪い場合は業者に頼んで直してもらうのが良いです。
ちなみに、ダメ男の実家の廊下を支えている木は問題なく機能していました。廊下の木材は合板で接着剤が剥がれていたため、ブヨブヨに痛んでいました。家の地盤は水も溜まってなく、湿ってもいませんでした。
今回は板だけ張り替えれば直せそうでしたのでダメ男が直すことにしました。
チェックポイント
廊下を支える木が痛んでいたり家の下に水が溜まっていたら業者にたのむ
廊下の痛んでいる箇所を撤去
廊下の状態を確認したら廊下を撤去しよう
廊下撤去の手順
- 「マイナスドライバー」と「ハンマー」で端を切る
- 「ノコギリ」廊下を切る
- 切り込みをいれた箇所を「ハンマー」や「バール」で撤去
- 取り切れなかった「クギ」を「ハンマー」、「バール」で取り除く
- 細かな取り残しを「マイナスドライバー」などで取り除く
小さく穴を空け、廊下の状態を確認したら廊下の痛んでいる箇所を撤去していきましょう。下記は小さく穴を空けた廊下の画像です。
まずは「マイナスドライバー」と「ハンマー」を使って廊下の端を切ります。やり方は「マイナスドライバー」を廊下に突き立てて、「マイナスドライバー」の後ろを「ハンマー」で叩いて廊下を切ります。この作業を繰り返し廊下の端を切ります。下記に参考画像を添付するので参考にしてください。
次は「ノコギリ」を使って廊下を切ります。廊下を支えている木に廊下がクギなどで廊下が固定されているので、支えている木ごとに「ノコギリ」で切り込みを入れます。
下記に画像を添付するので参考にしてください。
切り込みを入れた後は「ハンマー」や「バール」を使って廊下を撤去します。やり方は切り込みが入った廊下を「ハンマー」や「バール」で叩いて壊していきます。
廊下を撤去したら残っている「クギ」を「ハンマー」や「バール」なので取り除きましょう。
下記が「クギ」の取り残しの画像です。
「クギ」を取り除かないと新しく廊下を設置するときに邪魔になり作業性が悪くなります。また、「クギ」が残っていると段差ができるので仕上がりが悪くなってしまいます。
下記が「クギ」を取り除いている画像です。
上記の画像は「バール」や「ハンマー」がなかったので「ペンチ」で「クギ」を抜きました。「ペンチ」ではクギ抜きがしにくいので「ハンマー」や「バール」を用意しましょう。
下記に「バール」の商品リンクを添付するので参考にしてください。
取り残しの「クギ」を抜いたら、細かなゴミを取り除きましょう。まずは、「マイナスドライバー」などで取り切れなかった木のカスをキレイに取り除きましょう。
下記は「マイナスドライバー」で木のカスを取り除いてる画像です。
木のカスを取り除いたら「ホウキ」や「掃除機」などでキレイに掃除しましょう。掃除をしないとっボンドが剥がれたり仕上がりが悪くなるので必ず行いましょう。
下記は古い廊下撤去完了の画像です。
チェックポイント
手順どおりに廊下をキレイに撤去して張替え時の仕上がりを良くしましょう。
廊下撤去で使用した道具
廊下撤去で使用した道具一覧表
- 「手袋」
- 「マイナスドライバー」
- 「ハンマー」
- 「ノコギリ」
- 「バール」
廊下を撤去するための道具は『廊下に穴を空けた道具』で紹介しているので参考にしてください。「バール」は『廊下の痛んでいる箇所を道具を使って撤去』で詳しく紹介しているので参考にしてください。
廊下を撤去した箇所に新しい板を設置
「ボンド」や「木工パテ」を使って新しい板を設置する
新しい板を設置する手順
- 撤去した箇所の寸法を測る
- 寸法に合う板を購入する
- 「支えている木」に「ボンド」を付ける
- 購入した板を撤去した箇所に設置
- 設置した板の上に重りを乗せる
- 隙間に「バックアップ材」を設置
- 段差に「木工パテ」を付ける
まずは、廊下を撤去した箇所の寸法を測りましょう。
- 寸法とは
- 長さ、幅、厚み、のことです。
「ジョウギ」や「スケール」を使って正確に測りましょう。寸法を測ったら、その寸法に合う板を購入しましょう。板は「ホームセンタ」で購入できますよ。寸法を指定すれば、その寸法どうり切断してくれます。
ちなみに板を選ぶ基準は厚みが寸法より1mm程度厚いもの、縦横は1~2mm小さいものがいいです。その理由は、寸法が間違っていると手間がかかるからです。
もし、厚みが想定より厚い場合は廊下がへこんでしまいます。しかし、厚みが想定よりも薄い場合は板を削って調整できます。さらに、幅や長さが想定より長いと板が廊下に入らなくなります。しかし、想定より小さい場合は隙間を埋めて調整できます。
寸法より小さな板を購入したら、「廊下を支えていた木」に「木工ボンド」をつけて設置します。下記が設置状況の画像です。
「購入した板」を設置したら設置した板の上に重りを置いて「購入した板」が浮き上がらないようにします。
廊下のゆがみや「購入した板」が、ゆがんでいるため板が浮いてしまいます。すると「木工ボンド」で接着できなくなるので重りを十分に設置しましょう。
ダメ男の場合は「漬物石」を乗せました。乗せるるものは家にある動かせて一番重いものが良いでしょう。乗せてる時間は環境によって異なりますが、3時間程度で良いでしょう。もし不安なら6時間載せてみましょう。板が浮かなければOKです。
板が十分に接着したら「購入した板」の隙間に「バックアップ材」を入れます。
- バックアップ材とは
- 目地や隙間などを埋めるポリエチエン発泡体です。様々な厚みがあって用途によって使い分けます。
下記は「バックアップ材」の画像です。
「バックアップ材」で隙間を埋めることによって「購入した板」がずれることを防止します。また、このあとに「木工パテ」を使って段差をなくすのですが、その「木工パテ」が隙間から落ちるのを防止します。
「カッター」を使って設置した寸法に「バックアップ材」を切ります。隙間に「マイナスドライバー」を使って「バックアップ材」を埋めます。
下記が「バックアップ材」の設置状況の画像です。
バックアップ材を設置したら「木工パテ」を塗りましょう。「購入した板」は板の厚さが少し厚いので廊下との段差ができます。また、「バックアップ材」の隙間もあります。これらの段差や隙間を「木工パテ」を塗って、なくしていきます。
「木工パテ」は付属のヘラなどを使って塗りましょう。「木工パテ」は時間がたつと縮むので厚めに、広く塗りましょう。もし、乾燥が終わって段差が大きくても「電動サンダー」などで削って段差をなくすので安心して厚めに塗りましょう。
逆に、薄すぎと段差になってしまい、乾燥してから「木工パテ」を塗ると剥がれる可能性があります。なので仕上がりを良くするために「木工パテ」は厚めに塗りましょう。
下記が「木工パテ」を塗った後の画像です。
「木工パテ」塗り終わったら誰かが触って汚れないように注意喚起をしましょう。周りを覆ったり、テープなどで「さわるな」や「注意」など文字を書いて触らせないようにしましょう。
新しい板を設置するための5つ道具
板を設置するための5つ道具一覧
- 板
- 木工ボンド
- バックアップ材
- カッター
- 木工パテ
- マイナスドライバー
まずは、板を購入しましょう。板の購入基準は『廊下を撤去した箇所に新しい板を設置する手順』で紹介しているので参考にしてください。
板を接着するための「木工ボンド」です。「木工ボンド」がないと板をしっかり設置できないので必ず購入しましょう。詳しい使い方は『廊下を撤去した箇所に新しい板を設置する手順』で解説しているので参考にしてください。
下記から「木工ボンド」を購入可能ですので参考にしてください。
板を木工ボンドで接着したら隙間を「バックアップ材」を入れて隙間を埋めましょう。詳しい使い方は『廊下を撤去した箇所に新しい板を設置する手順』で解説しているので参考にしてください。
下記から「バックアップ材」を購入可能なので参考にしてください。
「バックアップ材」を切るときに必要な「カッター」です。下記から購入可能なので参考にしてください。
「バックアップ材」を埋めるときに使う「マイナスドライバー」です。下記から購入可能なので参考にしてください。
「木工パテ」段差や隙間をなくします。詳しきは『廊下を撤去した箇所に新しい板を設置する手順』で解説しているので参考にしてください。下記から「木工パテ」を購入可能なので参考にしてください。
段差と廊下全体を電動サンダーで削る
廊下全体を掃除して養生テープを貼って「電動サンダー」削る
段差を削る手順
- 掃除をする
- 養生テープを貼る
- 電動サンダーで新しい板と廊下の段差を削る
- 廊下全体を削る
まずは、廊下を掃除します。掃除をしないと養生テープがうまく貼れないのでしっかり掃除しましょう。
掃除が終わったら養生テープを貼って養生しましょう。養生することによって汚れを防ぎ、塗装するときにキレイに仕上がります。養生テープは『新しい板と廊下の段差を削る道具』で紹介しているので参考にしてください。
詳しくは『【DIY初心者】が簡単に油性ニスで廊下の塗装する5つの作業手順を紹介』で解説しているので参考にしてください。
養生が終わったら「電動サンダー」で新しい板と廊下の段差をなくしましょう。下記が実際に「電動サンダー」で削っている状況です。「電動サンダー」は『新しい板と廊下の段差を削る道具』で紹介しているので参考にしてください。
「電動サンダー」の使い方は『【DIY初心者】が簡単に油性ニスで廊下の塗装する5つの作業手順を紹介の廊下の表面を削る手順』で詳しく解説しているので参考にしてください。
段差が削り終わったら廊下全体を削ります。廊下を削る理由は3つあります。「塗装ムラをなくす」、「塗装ノリを良くする」、「古い傷や汚れをなくす」です。
削る方法は、3種類のやすりで3回削りましょう。「粗いやすり(40、60)」、「中ぐらいのやすり(80、100)」「細かいやすり(120、140~)」の3種類の「やすり」があれば良いです。「やすり」は『新しい板と廊下の段差を削る道具』で紹介しているので参考にしてください。
下記は1回目の「粗いやすり(40)」で削った状況の画像です。
下記が1回目の「粗いやすり(40)」で削ったあとの画像です。
次の画像は2回目「中ぐらいのやすり(80)」で削ったあとの画像です。
最後に3回目「細かいやすり(120、140~)で削ったあとの画像です。
3回削ったら細かいゴミが残っているので掃除機なのでゴミを取り除きましょう。廊下が削り終わると表面がツルツルになり肌触りがよくなりました。廊下を削る作業は時間がかかり大変ですが、ここをサボると仕上がりが悪くなるのでコツコツ作業しましょう。
詳しくは『【DIY初心者】が簡単に油性ニスで廊下の塗装する5つの作業手順を紹介の廊下の表面を削る』で解説しているので参考にしてください。
チェックポイント
廊下の段差と廊下の表面を削って塗装の仕上がりを良くしましょう。
新しい板と廊下の段差を削る道具
廊下の段差と表面を削る道具を紹介します。
段差と表面を削る道具4選
- 掃除機
- 養生テープ
- 電動サンダー
- 紙やすり
「掃除機」は養生する前の掃除や、廊下の段差と表面を削るときに出る木くずの掃除、削り終わったあとの掃除に必要です。家庭用の掃除機で十分です。
「養生テープ」は汚れを防ぐために使います。「養生テープ」は下記から購入可能なので参考にしてください。
「電動サンダー」は廊下の段差や表面を削るのに必要です。「電動サンダー」は下記から購入可能なので参考にしてください。
「紙やすり」は電動サンダーを使用するのに必要です。「紙やすり」は下記から購入可能なので参考にしてください。
チェックポイント
道具をそろえて廊下の表面の仕上がりを良くしましょう。
『水性ニス』で廊下を塗装
作業しやすい『水性ニス』をハケを使って塗装しましょう。
『水性ニス』で廊下を塗装する5手順
- 寸法を測る
- 掃除してごみを除去
- 塗装1度目
- 塗装2度目
- 養生撤去
まずは寸法を測ります。寸法を測る理由は塗装の量を確定するためです。塗装の量は商品のラベルに記載されているのでしっかり確認しましょう。
塗装する前に掃除をしてゴミを除去しましょう。
掃除が終わったら1回目の塗装をします。※塗装をする際は商品のラベルをよく読んで使用しましょう。塗装の際は、泡が立たないように塗っていきましょう。廊下を塗装するための道具は『『水性ニス』で廊下を塗装するための道具』で紹介しているので参考にしてください。
下記は1回目の塗装の完成画像です。
1度目の塗装が終わったら乾燥させましょう。季節によって乾燥時間が異なりますが4時間程度は乾燥する必要があります。ダメ男の場合は次の日まで乾燥させました。
2度塗りの前に掃除を行い、ゴミを除去します。掃除が終わったら2度塗りをしていきます。1度塗り同様に泡が立たないように塗装します。
季節によって乾燥時間が異なりますが塗装が終わったら4時間程度乾燥させます。
下記は2回目の塗装の完成画像です。
乾燥が終わったら養生テープをはがして完成です。
下記は完成の画像です。
下記は作業前の廊下の状況の動画です。
下記が張替完成後の廊下です。
上記の動画から分かるように、作業前に「ギシギシ」していた廊下は「ギシギシ」音がなくなり、へこまなくなりました。3年たった今でも問題なく使っています。
詳しくは「【DIY初心者】が『水性ニス』で簡単に塗装した6手順」で解説しているので参考にしてください。
チェックポイント
ゴミをしっかり除去して、しっかり乾燥させて2度塗りしましょう。
『水性ニス』で廊下を塗装するための道具
『水性ニス』で廊下を塗装するための道具
- 水性のニスタイプ塗料
- ハケ
- 塗料皿
廊下を塗装するための「水性ニス」です。面積に合う量の塗料を購入しましょう。下記から「水性ニス」を購入可能です。
塗料を塗る「ハケ」です細かいとこや広いとこがあるので、さまざまな形の「ハケ」が必要です。下記から「ハケ」が購入可能です。
塗料を調節するための「塗料皿」が必要です。塗料の量を調節したり、ハケについた余分な塗料を落としたりするのに役に立ちます。下記から「塗料皿」を購入可能です。
チェックポイント
面積に合う量の塗料を準備しましょう。
廊下の張替に必要な道具の価格
道具と材料を1からそろえると32,600円
下記が廊下に必要な道具や材料の価格一覧表です。
品名 | 参考価格(円) | 備考 | 楽天市場 | Amazon | Yahoo!ショッピング |
新しい板 | 3,000~ 4,000 | 長さや幅で価格が異なる。 | – | – | – |
手袋 | 2,000 | – | 楽天市場を見る | Amazonを見る | Yahoo!ショッピングを見る |
マイナスドライバー | 400 | – | 楽天市場を見る | Amazonを見る | Yahoo!ショッピングを見る |
ハンマー | 3,000 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
ノコギリ | 5,000 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
バール | 1,200 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
木工ボンド | 600 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングを見る |
バックアップ材 | 500 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
カッター | 500 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
木工パテ | 1,500 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
養生テープ | 300 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
電動サンダー | 5,000 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
紙やすり | 3,000 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
水性ニス | 4,500 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
ハケ | 800 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
塗装皿 | 300 | – | 楽天市場で見る | Amazonで見る | Yahoo!ショッピングで見る |
廊下張替に必要な道具と材料の価格は32,600円です。業者に廊下の張替を頼むと1㎡あたり1万円~3万円程度となっています。業者に見積もりを頼んでみて高ければ自分で張替るのが良いでしょう。
また、道具がある程度そろっている場合は材料費だけなので『11,100円』で張替ができます。業者に頼むよりは価格が安いのでオススメです。
廊下の張替に必要な材料一覧表
- 新しい板 4,000円
- 木工ボンド 600円
- バックアップ材 500円
- 木工パテ 1,500円
- 水性ニス 4,500円
チェックポイント
廊下の張替を業者に頼むと1万円~3万円。自分で道具と材料をそろえると32,600円。材料だけだと11,100円で張替できる。
まとめ
【DIY】初心者でも6手順を守れば簡単に廊下の張替えができる
廊下張替の6手順とは
- 廊下の状況を調査する
- 廊下を撤去する
- 撤去した箇所に新しい板を設置する
- 設置した箇所を「木工パテ」で隙間を埋める
- 「電動サンダー」で段差を削る
- 廊下を塗装する
まずは、廊下の状況を確認しましょう。足で沈む箇所を確認してしるしを付けましょう。詳しくは『廊下の状況を確認』で解説しているので参考にしてください。
廊下の状況を確認が終わったら、へこんでる廊下を撤去しましょう。まずは、道具を使って廊下に小さく穴を空けましょう。次に小さく空けた穴から、廊下の下を確認しましょう。廊下の痛んでいる箇所をしっかり把握しましょう。廊下状況の確認が終わったら、道具を使って痛んでる箇所をキレイに撤去しましょう。詳しくは『へこんでる廊下を撤去する』で解説しているので参考にしてください。
廊下の痛んでいる箇所の撤去が終わったら、廊下を撤去した箇所に新しい板を設置しましょう。板を購入して「木工ボンド」や「木工パテ」を使って設置しましょう。詳しくは『廊下を撤去した箇所に新しい板を設置』で解説しているので参考にしてください。
新しい板の設置が終わったら、廊下と段差を電動サンダーで削りましょう。まずは、掃除をして養生テープを貼りましょう。養生が終わったら電動サンダーで新しい板と廊下の段差を削りましょう。段差がなくなったら電動サンダーで廊下全体を削りましょう。詳しくは『段差と廊下全体を電動サンダーで削る』で解説しているので参考にしてください。
廊下を削ったら『水性ニス』で廊下を塗装しましょう。まずは、寸法を測って掃除してごみを除去しましょう。掃除が終わったら水性ニスを使って2度塗りしましょう。塗装が終わったら養生撤去して完成です。詳しくは『『水性ニス』で廊下を塗装する』で解説しているので参考にしてください。
道具がそろっていれば1万円程度で作業できますが1から道具をそろえると3万円程度かかります。施工業者に見積もりを頼んでみて自分でやるか、業者に施工してもらうか判断しましょう。詳しくは『廊下の張替に必要な道具の価格』で解説しているので参考にしてください。
チェックポイント
6つの作業手順で簡単に廊下の張替ができる
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