
こんにちは、ダメ男です。
最近、実家に戻ったら廊下がブニブニしてて、穴が空きそうな感じだったんだよねー

そのままにしてたら廊下に穴が空いちゃうかもねー

廊下なおそうと思うんだけど、業者に頼んだら価格が高くなりそうなんだよねー

そしたら自分で廊下張替えてなおしちゃったら

えっ⁉廊下の張替え簡単にできるの?

手順さえ守れば簡単にできるよ。
下記で詳しく説明するね。
まとめ

【DIY】初心者でも4手順を守れば簡単に廊下の張替えができる
廊下張替の5手順とは
- 廊下の状況を調査する
- 廊下を撤去する
- 撤去した箇所に新しい板を設置する
- 設置した箇所を「木工パテ」で隙間を埋める
- 「電動サンダー」で段差を削る
まずは、廊下の状況を調査しましょう。傷み具合やどこまで痛んでいるかどこまで撤去するかを決めましょう。撤去する位置が決まったら道具を使って廊下を撤去しましょう。
廊下を撤去したら寸法を測って新しい廊下の材料を購入し、設置します。設置が完了したら「木工パテ」を使って隙間を埋めます。隙間を埋めたら「電動サンダー」で段差を削ったら完成です。下記が完成写真です。

チェックポイント
5つの作業手順で簡単に安く廊下の張替ができる
下記で詳しく解説します。
廊下の状況を確認

廊下の痛み具合と痛んでる範囲を確認します。
廊下の痛み具合の確認とは
- 廊下を足で踏んでへこむ箇所を確認する
- へこむ箇所にしるしをつける
まずは、廊下の状況を確認しましょう。具体的には廊下を足で踏んでへこむ箇所を確認しましょう。へこむときに「ミシミシ」など木がきしむ音がします。下記に「廊下を足で踏んでへこむか確認」する動画がありますので参考にしてください。
へこむ箇所がわかったら、「えんぴつ」等でへこむ箇所にしるしを書きましょう。ポイントはへこんでいる箇所より広めにしるしを書くことです。なぜなら、広く書いとくことで撤去するときにへこんでいる箇所が残らないようにするためです。
チェックポイント

この写真は板をはがした状態です。全体的に廊下の塗装が剥がれているのが分かります。
まずは痛んだ箇所を調査するために床下に入ろうと考えました。しかし、ダメ男実家は床下に入れませんでした。なので、直接開けることにしました。
下記の道具を使用して廊下をあけました。
除去
手袋
マイナスドライバー
ハンマー
ノコギリ
手順
廊下で木の継ぎ目の箇所にマイナスドライバーを指します。
そのマイナスドライバーを手で支えて、マイナスドライバーの後ろをハンマーでたたきます。
そうすると隙間ができるので手ではがします。
痛んでない箇所まで剥がれてしまう恐れがあるので適当な箇所をノコギリで切ります。
調査結果
廊下を支えている柱は問題なく機能していました。
廊下の木材は合板で接着剤が剥がれていたため、ブヨブヨに痛んでいました。
柱が痛んでいた場合は業者に頼んだ方が良いでしょう。
今回は板だけ張り替えれば直せそうでしたのでダメ男が直すことにしました。
痛んでいる箇所を除去します。
道具
痛んでいる箇所の除去を行うための道具を紹介します。
ハンマー
マイナスドライバー
くぎ抜き
ノコギリ
手順

柱の上に重なっている箇所をハンマーとマイナスドライバーで切断します。

切断したらノコギリを使って細かくし痛んでいる箇所を取っていきます。

柱の上に残った細かなゴミなどはマイナスドライバーを使って取り除きます。

※これをしないと完成の時に段差になってしますのでしっかり取りましょう。
クギが有ったらクギ抜き等でしっかり除去しましょう。


設置
除去した箇所を新しい材料を使って設置します。
道具
床材
※厚みや寸法が合うもの (寸法はホームセンターで購入すると切断してくれますよ)
ボンド
バックアップ材
カッター
マイナスドライバー
木工パテ
手順
除去した箇所の寸法を測る
除去箇所にあった材料をホームセンターで購入する。
※厚みは寸法より1mm程度厚いもの、縦横は1~2mm小さいものがいいです。

柱に接着剤を付けて床材を設置する。


設置したら隙間がある箇所にバックアップ材をマイナスドライバーで埋めます。

段差になっている箇所や多少の隙間は木工パテで埋めます。
※木工パテは収縮するので厚めに塗ります。塗りすぎても後で削れます。
あとは触らないように注意喚起して乾燥させます。

まとめ
廊下の手直しの為の調査、除去、設置を紹介しました。
ここの工程をしっかりやれば仕上げも楽になると思うので
サボらないでしっかり行いましょう。
長くなるので仕上げと塗装は別の記事に記載します。
こちらからお願いします。
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