
こんにちは、ダメ男です。
前回の続きの話です。
前回までは、
片付けて
掃除して
養生して
コンシーラーを塗りました
こちらです。

今回はその続きを紹介します。
穴埋め縁取り

バケツとお玉を使って
漆喰はその都度取るようにするのがいいです。
バケツとお玉は100均でそろえた方が安いです。
穴が開いている箇所は
小手を使用して埋めていきます。
ここでポイント
大きな穴はいきなりやると崩れてしますので
少しずつ穴埋めを行うのがいいです
目安としては
押したときに少し固まったかなと思うまで重ねるのはやめましょう
最後に小手で綺麗に仕上げればOKです。


節取りは漆喰を指でつかみ
壁と柱の間をなぞればOKです。
ダメ男が失敗したのは
素手でこの作業をしたのですが、
砂で指が切れてケガをしました。
この作業をする際は必ず手袋をするのをおすすめします。
この作業が終わったら固まるまで乾燥させます。



珪藻土
珪藻土を塗っていきます。
1度目の珪藻土を塗りましょう。
ローラーとはけを使用して塗っていきます。
珪藻土はトロトロなのでお玉ですくって使用しましょう。
むらにならないよう均等に塗りましょう。
塗り終わったら乾燥するまで待ちましょう。
乾燥時間は商品に書いてありますので
確認してください。
1度塗りの完了写真です。





乾燥が終われば2度塗りをしていきます。
同じようにむらにならないように塗っていきます。
ここで失敗ポイント
珪藻土が足りなくなりました。
計算を元に頼んだはずなのですが
足りません。
みなさんはダメ男のようにならないように
割り増しで頼んでおいた方がいいですね。
なので上の方が1度塗りで終わっています。
2度塗りした方が圧倒的に綺麗ですよね。




養生はがし
乾燥しきる前に養生を外します。
完全に乾燥した後にはがすと
パリパリに割れてしまうので仕上がりが悪くなります。
乾燥する前にはがすのがおすすめです。
養生をはがして乾燥したら完成ですね。





まとめ
完成後は独特な匂いがします。
1カ月か2カ月程度で匂いはなくなります。
珪藻土の壁にしてから壁からボロボロこぼれることもなく
掃除の頻度もへり
快適に生活しています。
あと、回りが白いので明るく感じます。
部屋が砂壁の皆さん砂壁を卒業して快適な生活を送ってみませんか?
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